【日本語訳付き】スロー・プラクティス/クリス・ゲッカー

アーバン金管教本とシュロスバーグの“Daily Drills”を基礎にした名手クリス・ゲッカー畢生のトランペット教本!
ロングノート、音程、音階がしっかり身に付くように書かれている。

●しなやかで安定したアンブシュアで、低音域から高音域へ、高音域から低音域へ、小さな音から大きな音へ、大きな音から小さな音へ吹けるように練習すること。

●マーク・グールド（ジュリアード音楽院/元メトロポリタン歌劇場管首席）も次のように語っている。
『バランス良くセットアップして吹く感覚を知らないプレイヤーは、音量によって音質が大きく変わってしまう。エア、スピード、アンブシュア、横隔膜、音の跳躍法、首と肩のリラックスの度合いのバランスを体でとれるように訓練すること』

このバランスを見つけて音を軽く跳躍させる感覚を身体に付けること。これがスロー・プラクティスが目指すゴールだ。

★日本語訳付き

★PIPERS431号・432号に『Slow Practiceのすすめ』（Part1 & Part2）が掲載されています。

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